東京飯田橋にある、ひば工房さんご依頼の靴べら製作中です。
靴べら? いつものごとく調べてみました!
イギリスが起源で、英語ではshoehorn(シューホーン) shoe(靴)+ horn(角)
名前の通り、元々は動物の角で作られていたそうです。 なぜ?
丈夫で加工しやすくすべり具合が良いから。
現在では、安価なプラスチック製等様々な製品がありますが、創業250年 イギリスの ABBEY HORN社(現存する世界最古のシューホーンメーカー)が伝統製法を守りながら角を使用した靴べらを作り続けています。
ABBEY HORN社の名品には及びませんが、無塗装の青森ひばの靴べら、丹精込めてすべりがよくなるよう、丁寧に磨いてます!